「幸」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/66件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①心にかけて深く思っている。出典清重 幸若「義経(よしつね)に心ざしのせつなき人も有るらん」[訳] 義経のことを心にかけ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①心にかけて深く思っている。出典清重 幸若「義経(よしつね)に心ざしのせつなき人も有るらん」[訳] 義経のことを心にかけ...
分類和歌「父母が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」出典万葉集 四三四六・防人歌(さきもりうた)[訳] 旅立つときに父母が私の頭をなでて、無事でいなさいと言っ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①姿勢が崩れる。しなだれる。出典宇治拾遺 一・三「笑(ゑ)みこだれたるさま、ただこの世の人のごとし」[訳] (鬼が)笑い崩れているよ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①姿勢が崩れる。しなだれる。出典宇治拾遺 一・三「笑(ゑ)みこだれたるさま、ただこの世の人のごとし」[訳] (鬼が)笑い崩れているよ...
名詞①女(おんな)。女性。出典万葉集 一七五三「男(を)の神も許し賜(たま)ひめの神も幸(ちは)ひ給(たま)ひて」[訳] 男の神もお許しになり、女の神もお恵みになって。②妻(つ...
名詞①女(おんな)。女性。出典万葉集 一七五三「男(を)の神も許し賜(たま)ひめの神も幸(ちは)ひ給(たま)ひて」[訳] 男の神もお許しになり、女の神もお恵みになって。②妻(つ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①思慮・分別のある。出典栄花物語 根合はせ「おとなびて、うしんにものしたまふ人にて」[訳] 大人びて思慮分別のおありになる人で...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①思慮・分別のある。出典栄花物語 根合はせ「おとなびて、うしんにものしたまふ人にて」[訳] 大人びて思慮分別のおありになる人で...
分類枕詞①太刀を身につけるところから、近くに接する意の「辺(へ)付かふ」にかかる。出典万葉集 六四一「やきたちのへつかふことは幸(さき)くやわが君」[訳] (私の)そばに寄り添うことは結構...