「知らず」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/286件中)
名詞①骨折り。苦労。出典大和物語 一四七「そのいたつきかぎりなし」[訳] その苦労はひととおりではない。②病気。出典古今集 仮名序「身にいたつきのいるも知らずて」[訳] 我が身...
分類連語「口脇を下ぐ」に同じ。出典枕草子 殿などのおはしまさで後「『やや、さらにえ知らず』とて、くちをひきたれて」[訳] 「おやまあ、一向に分からない」と言って、口を「へ」の字にして。
分類連語「口脇を下ぐ」に同じ。出典枕草子 殿などのおはしまさで後「『やや、さらにえ知らず』とて、くちをひきたれて」[訳] 「おやまあ、一向に分からない」と言って、口を「へ」の字にして。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}数量や回数が多い。度重なっている。出典万葉集 二〇七「まねく行(ゆ)かば人知りぬべみ」[訳] ⇒あまとぶや…。◆上代語。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}数量や回数が多い。度重なっている。出典万葉集 二〇七「まねく行(ゆ)かば人知りぬべみ」[訳] ⇒あまとぶや…。◆上代語。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}深い考えがない。浅はかだ。軽率だ。出典源氏物語 東屋「怪しくあうなく、人の思はむ所も知らぬ人にて」[訳] 見苦しく浅はかで、人の考え...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}深い考えがない。浅はかだ。軽率だ。出典源氏物語 東屋「怪しくあうなく、人の思はむ所も知らぬ人にて」[訳] 見苦しく浅はかで、人の考え...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}さがし求めて行く。たずね行く。出典歌意考 「知らぬどちも、心静かにとめゆかば」[訳] (和歌の道を)知らない者たちも、気持ちを落ち着けてさがし求めて行け...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}さがし求めて行く。たずね行く。出典歌意考 「知らぬどちも、心静かにとめゆかば」[訳] (和歌の道を)知らない者たちも、気持ちを落ち着けてさがし求めて行け...
分類連語どれほど。どれくらい。出典今昔物語集 二八・三八「底いくらばかりとも知らぬ深さなれば」[訳] (谷の)底はどれくらいともわからない深さなので。◆「ばかり」は副助詞。