「緑」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~46/46件中)
分類地名歌枕(うたまくら)。今の宮城県の松島湾一帯。湾内に散在する二百六十余の島々と、松の緑と海との景色が美しい。芭蕉(ばしよう)は『奥の細道』にその風光を描いたが、あまりの絶景に句が生まれなかったと...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の宮城県の松島湾一帯。湾内に散在する二百六十余の島々と、松の緑と海との景色が美しい。芭蕉(ばしよう)は『奥の細道』にその風光を描いたが、あまりの絶景に句が生まれなかったと...
分類和歌「青柳の(=枕詞(まくらことば))糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける」出典古今集 春上・紀貫之(きのつらゆき)[訳] 青柳が糸を縒(よ)り合わせたように風になびいているこの春に、一方...
分類和歌「鶯の鳴けどもいまだ降る雪に杉の葉白き逢坂(あふさか)の山」出典新古今集 春上・後鳥羽院[訳] うぐいすが鳴くけれども、まだ降っている雪のために杉の葉が真っ白な逢坂の山よ。鑑賞春まだ浅い逢坂山...
[一]名詞わが子。▽自分の子を親しんでいう語。出典万葉集 四二四〇「このあこを韓国(からくに)へ遣(や)る」[訳] このわが子を唐(から)(=中国)へ行かせる。出典火の島 中村草田男「万緑(ばんりよく...
[一]名詞わが子。▽自分の子を親しんでいう語。出典万葉集 四二四〇「このあこを韓国(からくに)へ遣(や)る」[訳] このわが子を唐(から)(=中国)へ行かせる。出典火の島 中村草田男「万緑(ばんりよく...
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