「重」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/88件中)
分類連語「檜扇(ひあふぎ)」の一つ。七、八枚を一重としてその五倍の板数を持つ扇という説、ふつう一寸五分ずつ開く板の幅を、五枚の板で三分ずつ開くようにした扇という説、両端の板を薄様紙(うすようがみ)で五...
分類連語遠慮をする。出典平家物語 一〇・内裏女房「院へも内へも参り給(たま)ひし時は、老いたるも若きもところをおきて」[訳] (平重衡(しげひら)が)院御所(いんのごしよ)にも宮中にも参上なさった時に...
分類連語遠慮をする。出典平家物語 一〇・内裏女房「院へも内へも参り給(たま)ひし時は、老いたるも若きもところをおきて」[訳] (平重衡(しげひら)が)院御所(いんのごしよ)にも宮中にも参上なさった時に...
名詞浜辺に生える草の名。はまおもとの別名。歌では、葉が幾重にも重なることから「百重(ももへ)」「幾重(いくかさ)ね」などを導く序詞(じよことば)を構成し、また、幾重もの葉が茎を包み隠していることから、...
名詞浜辺に生える草の名。はまおもとの別名。歌では、葉が幾重にも重なることから「百重(ももへ)」「幾重(いくかさ)ね」などを導く序詞(じよことば)を構成し、また、幾重もの葉が茎を包み隠していることから、...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}遠く隔たっている。「はろはろなり」とも。出典万葉集 八六六「はろばろに思ほゆるかも白雲の千重(ちへ)に隔てる筑紫(つくし)の国は」[訳] ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}遠く隔たっている。「はろはろなり」とも。出典万葉集 八六六「はろばろに思ほゆるかも白雲の千重(ちへ)に隔てる筑紫(つくし)の国は」[訳] ...
分類連語①あまりの。よくよくの。出典平家物語 一一・重衡被斬「せめての罪の報いにや生きながら捕らはれて」[訳] あまりの罪の報いなのだろうか、生きたまま捕らえられて。②精一杯の...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}名が美しい。よい名である。名高い。「なくはし」とも。出典万葉集 三〇三「なぐはしき印南(いなみ)の海の沖つ波千重(...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}名が美しい。よい名である。名高い。「なくはし」とも。出典万葉集 三〇三「なぐはしき印南(いなみ)の海の沖つ波千重(...