「重」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/88件中)
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}名が美しい。よい名である。名高い。「なくはし」とも。出典万葉集 三〇三「なぐはしき印南(いなみ)の海の沖つ波千重(...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①神秘的だ。不思議だ。霊妙だ。出典万葉集 一七四〇「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」[訳] 海の神をまつ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①神秘的だ。不思議だ。霊妙だ。出典万葉集 一七四〇「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」[訳] 海の神をまつ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①二重に折る。裾(すそ)をたくし上げる。出典今昔物語集 二九・二八「衣(きぬ)一つばかりをひきをりて」[訳] 着物一枚だけを(着て、その)裾...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①二重に折る。裾(すそ)をたくし上げる。出典今昔物語集 二九・二八「衣(きぬ)一つばかりをひきをりて」[訳] 着物一枚だけを(着て、その)裾...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気ぜわしい。気が早い。出典徒然草 一三九「一重(ひとへ)なるが、まづ咲きて散りたるは、こころとくをかし」[訳] 一重の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気ぜわしい。気が早い。出典徒然草 一三九「一重(ひとへ)なるが、まづ咲きて散りたるは、こころとくをかし」[訳] 一重の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①情趣を解する心が深い。出典平家物語 六・新院崩御「この僧正(そうじやう)は優(いう)になさけふかき人なり」[訳] この...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①情趣を解する心が深い。出典平家物語 六・新院崩御「この僧正(そうじやう)は優(いう)になさけふかき人なり」[訳] この...
名詞五節句の一つ。陰暦五月五日の節句。上巳(じようし)(=陰暦三月三日)が女子の節句とされたのに対し、男子のものとされた。邪気を払うために、菖蒲(しようぶ)・蓬(よもぎ)を軒にさし、粽(ちまき)や柏餠...