「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(411~420/1310件中)
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}練習を積む。練達する。慣れる。出典源氏物語 藤袴「宮などの、れんじ給(たま)へる人にて、いと心深きあはれを尽くし」[訳] 宮などが、(恋の道に)練...
名詞釈迦(しやか)の教え。また、仏典。経文。出典徒然草 一四一「しゃうげうの細やかなる理(ことわり)、いとわきまへずもや」[訳] 仏典の細かな教理など、あまりわかっていないのではないか。
名詞釈迦(しやか)の教え。また、仏典。経文。出典徒然草 一四一「しゃうげうの細やかなる理(ことわり)、いとわきまへずもや」[訳] 仏典の細かな教理など、あまりわかっていないのではないか。
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}じっと聞いている。じっと聞き入る。出典源氏物語 若菜下「明石の君は、いと面(おも)だたしく、涙ぐみてききゐたまへり」[訳] 明石の君は、まこと...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}じっと聞いている。じっと聞き入る。出典源氏物語 若菜下「明石の君は、いと面(おも)だたしく、涙ぐみてききゐたまへり」[訳] 明石の君は、まこと...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いても心にとめない。聞き流す。出典源氏物語 東屋「いとねむごろにほのめかしたまひけれどききすぐして」[訳] たいそう熱心に(縁談のことを)におわせなさ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いても心にとめない。聞き流す。出典源氏物語 東屋「いとねむごろにほのめかしたまひけれどききすぐして」[訳] たいそう熱心に(縁談のことを)におわせなさ...
名詞にわか雨。出典源氏物語 須磨「ひぢかさあめとか降り来て、いとあわたたしければ」[訳] ひじかさ雨とかいうにわか雨が降ってきて、(人々は)とてもあわただしいので。◆笠(かさ)がないので、ひじを頭上に...
名詞にわか雨。出典源氏物語 須磨「ひぢかさあめとか降り来て、いとあわたたしければ」[訳] ひじかさ雨とかいうにわか雨が降ってきて、(人々は)とてもあわただしいので。◆笠(かさ)がないので、ひじを頭上に...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}「ふくよかなり」に同じ。出典宇治拾遺 一三・一四「手のいと白くふくやかにて」[訳] 手がたいそう白くてふっくらしていて。◆「やか」は接尾語...