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れんずの意味

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れん・ず 【練ず】

自動詞サ行変格活用

活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}


練習を積む。練達する。慣れる。


出典源氏物語 藤袴


「宮などの、れんじ給(たま)へる人にて、いと心深きあはれを尽くし」


[訳] 宮などが、(恋の道に)練達していなさる方で、たいそう深い情けを尽くして。








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