学研全訳古語辞典 |
りん-と
(一)
【凜と】(姿・態度などが)きりっと。
出典好色五人女 浮世・西鶴
「首筋立ちのび、目の張りりんとして」
[訳] 首すじがすらっとし、目もとがきりっとしていて。
(二)
【厘と】きちんと。ちゃんと。▽計量が正確であるさま。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「八匁五分(ぶ)りんと取って」
[訳] 八匁五分をきちんと計って
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(一)
【凜と】(姿・態度などが)きりっと。
出典好色五人女 浮世・西鶴
「首筋立ちのび、目の張りりんとして」
[訳] 首すじがすらっとし、目もとがきりっとしていて。
(二)
【厘と】きちんと。ちゃんと。▽計量が正確であるさま。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「八匁五分(ぶ)りんと取って」
[訳] 八匁五分をきちんと計って
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