「いかに」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/201件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お思いになる。▽「思ふ」の尊敬語。出典十訓抄 七「いかにこころもとなくおぼすらん」[訳] (小式部の内侍(ないし)は、母君からの便りを)どんなにか待ち遠...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お思いになる。▽「思ふ」の尊敬語。出典十訓抄 七「いかにこころもとなくおぼすらん」[訳] (小式部の内侍(ないし)は、母君からの便りを)どんなにか待ち遠...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}恋の苦しみが消える。恋がさめる。出典万葉集 三三〇六「いかにしてこひやむものぞ」[訳] どうしたら恋の苦しみが消えるだろうか。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}恋の苦しみが消える。恋がさめる。出典万葉集 三三〇六「いかにしてこひやむものぞ」[訳] どうしたら恋の苦しみが消えるだろうか。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}戯れではすまされないほどやるせない。出典源氏物語 明石「いかにせまし、たわぶれにくくもあるかな」[訳] どうしたものだろう。戯れでは...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}戯れではすまされないほどやるせない。出典源氏物語 明石「いかにせまし、たわぶれにくくもあるかな」[訳] どうしたものだろう。戯れでは...
名詞①本来の意志。本懐。②本当の趣旨。真意。出典平家物語 五・都帰「今度の都うつりのほんいをいかにといふに」[訳] 今度の遷都の真意をどういうことなのかというと。③...
名詞①本来の意志。本懐。②本当の趣旨。真意。出典平家物語 五・都帰「今度の都うつりのほんいをいかにといふに」[訳] 今度の遷都の真意をどういうことなのかというと。③...
代名詞「なむぢ」に同じ。出典野ざらし 俳文・芭蕉「いかにぞや、なんぢ父に憎まれたるか、母にうとまれたるか」[訳] どうしたことか、おまえは父親に憎まれたのか、母親にうとんじられたのか。
代名詞「なむぢ」に同じ。出典野ざらし 俳文・芭蕉「いかにぞや、なんぢ父に憎まれたるか、母にうとまれたるか」[訳] どうしたことか、おまえは父親に憎まれたのか、母親にうとんじられたのか。