「かき」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/189件中)
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}かき消す。出典枕草子 小白河といふ所は「かいけつやうに失うせにけり」[訳] かき消すようになくなってしまった。◆「かきけつ」のイ音便。
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}(弦楽器の)調子を整える。ひき鳴らす。出典枕草子 いみじう暑きころ「琵琶(びは)かいしらべ」[訳] 琵琶(びわ)をひき鳴らし。◆「かきしらぶ」の...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}(弦楽器の)調子を整える。ひき鳴らす。出典枕草子 いみじう暑きころ「琵琶(びは)かいしらべ」[訳] 琵琶(びわ)をひき鳴らし。◆「かきしらぶ」の...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}次々に並べる。出典源氏物語 須磨「かきつらね昔のことぞ思ほゆる」[訳] ⇒かきつらね…。◆「かき」は接頭語。歌では多く「雁(かり)」の縁語となる...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}次々に並べる。出典源氏物語 須磨「かきつらね昔のことぞ思ほゆる」[訳] ⇒かきつらね…。◆「かき」は接頭語。歌では多く「雁(かり)」の縁語となる...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}次々に並べる。出典源氏物語 須磨「かきつらね昔のことぞ思ほゆる」[訳] ⇒かきつらね…。◆「かき」は接頭語。歌では多く「雁(かり)」の縁語となる...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}くどくどと言う。出典平家物語 二・烽火之沙汰「涙を流しかきくどかれければ」[訳] 涙を流してくどくどと言われるので。◆「かき」は接頭語。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}くどくどと言う。出典平家物語 二・烽火之沙汰「涙を流しかきくどかれければ」[訳] 涙を流してくどくどと言われるので。◆「かき」は接頭語。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}片はしから少しずつ崩してゆく。少しずつ話したり打ち明けたりする。出典源氏物語 明石「後(のち)の世を勤むるさまかきくづし聞こえて」[訳] 来世のために修...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}片はしから少しずつ崩してゆく。少しずつ話したり打ち明けたりする。出典源氏物語 明石「後(のち)の世を勤むるさまかきくづし聞こえて」[訳] 来世のために修...