「かき」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/189件中)
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}抱きあげる。抱きかかえる。出典源氏物語 若紫「若君をば、いと軽(かろ)らかにかきいだきて下ろしたまふ」[訳] 若君(=紫の上)を(源氏は)じつに軽々と抱...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}抱きあげる。抱きかかえる。出典源氏物語 若紫「若君をば、いと軽(かろ)らかにかきいだきて下ろしたまふ」[訳] 若君(=紫の上)を(源氏は)じつに軽々と抱...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}数える。出典万葉集 一五三七「指(および)折りかきかぞふれば」[訳] 指を折って数えると。◆「かき」は接頭語。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}数える。出典万葉集 一五三七「指(および)折りかきかぞふれば」[訳] 指を折って数えると。◆「かき」は接頭語。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}あたり一面がすっかり暗くなる。(悲しみで)心が暗くなる。(涙で)かすむ。出典十六夜日記 「ながむる空もかきくれて」[訳] (こうして)眺めている...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}あたり一面がすっかり暗くなる。(悲しみで)心が暗くなる。(涙で)かすむ。出典十六夜日記 「ながむる空もかきくれて」[訳] (こうして)眺めている...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}まぎれて目立たなくなる。区別がつかなくなる。平凡である。出典源氏物語 若菜上「ともかくもかきまぎれたるきはの人こそ」[訳] どうあろうとまぎれて...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}まぎれて目立たなくなる。区別がつかなくなる。平凡である。出典源氏物語 若菜上「ともかくもかきまぎれたるきはの人こそ」[訳] どうあろうとまぎれて...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}背負う。出典更級日記 竹芝寺「この宮をかきおひたてまつりて」[訳] この姫宮を(男は)背負い申し上げて。◆「かき」は接頭語。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}背負う。出典更級日記 竹芝寺「この宮をかきおひたてまつりて」[訳] この姫宮を(男は)背負い申し上げて。◆「かき」は接頭語。