「けらく」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/372件中)
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}遠慮して避ける。遠ざける。出典源氏物語 幻「御座(おまし)のあたりひきさけつつさぶらはせ給(たま)ふ」[訳] 御帳台(みちようだい)の周辺から遠...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}引いて開ける。出典堤中納言 虫めづる姫君「『袋などあぐるだにあやしくおもたきかな』とて、ひきあけたれば」[訳] 「袋を持ち上げるのさえ、変に重い...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}引いて開ける。出典堤中納言 虫めづる姫君「『袋などあぐるだにあやしくおもたきかな』とて、ひきあけたれば」[訳] 「袋を持ち上げるのさえ、変に重い...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}待ち受ける。出典源氏物語 薄雲「渡殿(わたどの)の戸口にまちかけて、中将の君して聞こえたまへり」[訳] (紫の上は)渡殿の戸口で待ち受けて、中将...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}待ち受ける。出典源氏物語 薄雲「渡殿(わたどの)の戸口にまちかけて、中将の君して聞こえたまへり」[訳] (紫の上は)渡殿の戸口で待ち受けて、中将...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}気を許す。安心する。うちとける。出典源氏物語 夕顔「人離(ひとばな)れたる所に、こころとけて寝(い)ぬるものか」[訳] 人気(ひとけ)のない所で...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}気を許す。安心する。うちとける。出典源氏物語 夕顔「人離(ひとばな)れたる所に、こころとけて寝(い)ぬるものか」[訳] 人気(ひとけ)のない所で...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}あらかじめ考えておく。心構えをする。予期する。出典枕草子 故殿の御服のころ「いかで、さおもひまうけたるやうにのたまひけむ」[訳] 何で、そんなに...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}あらかじめ考えておく。心構えをする。予期する。出典枕草子 故殿の御服のころ「いかで、さおもひまうけたるやうにのたまひけむ」[訳] 何で、そんなに...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}やせ衰える。みすぼらしくなる。やつれる。(草木や花が)しおれる。出典枕草子 見ぐるしきもの「ひげがちに、かしけやせやせなる男と」[訳] ひげが多...