「聞こゆ」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/60件中)
[一]名詞①その場合場合。その時々。出典土佐日記 一二・二七「ある人々、をりふしにつけて、漢詩(からうた)ども、時に似つかはしきいふ」[訳] そこにいる人々は、その場合場合に応じて、漢詩で...
[一]他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①心を静める。感情をおさえる。出典源氏物語 桐壺「ややためらひて、仰せ言伝へ聞こゆ」[訳] いくらか心を静めて、(帝(みかど)の)おっ...
[一]他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①心を静める。感情をおさえる。出典源氏物語 桐壺「ややためらひて、仰せ言伝へ聞こゆ」[訳] いくらか心を静めて、(帝(みかど)の)おっ...
名詞①物音。響き。出典古今集 秋上「秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞ驚かれぬる」[訳] ⇒あききぬと…。②声。鳴き声。出典枕草子 鳥は「十年ばかりさぶらひて聞...
名詞①物音。響き。出典古今集 秋上「秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞ驚かれぬる」[訳] ⇒あききぬと…。②声。鳴き声。出典枕草子 鳥は「十年ばかりさぶらひて聞...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①頰がゆがむ。顔が変な形になる。出典枕草子 見ぐるしきもの「寝腫(は)れて、ようせずは、ほほゆがみもしぬべし」[訳] (昼寝した後では...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①頰がゆがむ。顔が変な形になる。出典枕草子 見ぐるしきもの「寝腫(は)れて、ようせずは、ほほゆがみもしぬべし」[訳] (昼寝した後では...
助動詞下二段型《接続》四段・ナ変・ラ変の動詞の未然形に付く。⇒語法(2)①〔受身〕…れる。…られる。出典万葉集 一六四一「沫雪(あわゆき)に降らえて咲ける梅の花君がりやらばよそへてむかも」...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①申し上げる。▽「言ふ」の謙譲語。出典竹取物語 燕の子安貝「燕(つばくらめ)の巣に手をさし入れさせて探るに、『物もなし』とまうすに」[...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①申し上げる。▽「言ふ」の謙譲語。出典竹取物語 燕の子安貝「燕(つばくらめ)の巣に手をさし入れさせて探るに、『物もなし』とまうすに」[...
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