「蛍」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/125件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}かこつけて近寄る。関係をつけて言い寄る。出典源氏物語 蛍「この君をぞかこちよりけれど」[訳] この君(=夕霧)に関係をつけて言い寄ったが。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}かこつけて近寄る。関係をつけて言い寄る。出典源氏物語 蛍「この君をぞかこちよりけれど」[訳] この君(=夕霧)に関係をつけて言い寄ったが。
分類和歌「ゆく蛍雲の上まで往(い)ぬべくは秋風吹くと雁(かり)に告げこせ」出典後撰集 秋上・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語四五[訳] 飛んで行く蛍よ。もし雲の上まで行くことができるなら、地上...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①うっすらしている。ほんのりしている。ぼんやりしている。かすかだ。出典枕草子 春はあけぼの「闇(やみ)もなほ、蛍の多く飛びちが...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①うっすらしている。ほんのりしている。ぼんやりしている。かすかだ。出典枕草子 春はあけぼの「闇(やみ)もなほ、蛍の多く飛びちが...
名詞①暗やみ。月の出ていない夜。闇夜。出典枕草子 春はあけぼの「やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる」[訳] 月の出ていない夜もやはり、蛍がたくさん入り乱れて飛んでいる(のがおもしろい)。&...
名詞①暗やみ。月の出ていない夜。闇夜。出典枕草子 春はあけぼの「やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる」[訳] 月の出ていない夜もやはり、蛍がたくさん入り乱れて飛んでいる(のがおもしろい)。&...
副詞①少しでも。ちょっとでも。出典源氏物語 宿木「あるまじき心のかけても侍(はべ)らばこそ」[訳] あってはならない心が少しでもございますならば。②〔下に打消の語を伴って〕決し...
名詞(外から見た)人のようす。人柄。人品。出典源氏物語 蛍「ひとざまの、わららかに、け近くものし給(たま)へば」[訳] 人柄が、にこやかで、親しみやすくいらっしゃったので。注意「ひとざま」が人の外見的...
名詞(外から見た)人のようす。人柄。人品。出典源氏物語 蛍「ひとざまの、わららかに、け近くものし給(たま)へば」[訳] 人柄が、にこやかで、親しみやすくいらっしゃったので。注意「ひとざま」が人の外見的...