「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(501~510/1310件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}心がひかれているようすだ。見たそうだ。聞きたそうだ。知りたそうだ。出典源氏物語 少女「大宮のいとゆかしげにおぼしたるもことわりに」[訳] ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}かわいらしい。いとおしい。いじらしい。かれんだ。出典枕草子 うつくしきもの「をかしげなる児(ちご)の、あからさまに抱(いだ)きて遊ば...
名詞①身分の低い者。卑しい者。出典更級日記 初瀬「いとあやしげなるげすの小家なむある」[訳] たいそうみすぼらしい身分の低い者の小屋がある。[反対語] 上衆(じやうず)。②使用...
名詞①身分の低い者。卑しい者。出典更級日記 初瀬「いとあやしげなるげすの小家なむある」[訳] たいそうみすぼらしい身分の低い者の小屋がある。[反対語] 上衆(じやうず)。②使用...
名詞①身分の低い者。卑しい者。出典更級日記 初瀬「いとあやしげなるげすの小家なむある」[訳] たいそうみすぼらしい身分の低い者の小屋がある。[反対語] 上衆(じやうず)。②使用...
分類連語…であるようです。…ようでございます。出典大鏡 道長上「その削(けづ)り跡は、いとけざやかにてはべめり」[訳] その(柱の)けずった跡は、はっきりと残っているようでございます。なりたち「はべり...
分類連語…であるようです。…ようでございます。出典大鏡 道長上「その削(けづ)り跡は、いとけざやかにてはべめり」[訳] その(柱の)けずった跡は、はっきりと残っているようでございます。なりたち「はべり...
分類連語①なんということもない。出典伊勢物語 四五「暮れがたき夏の日ぐらしながむればそのこととなくものぞ悲しき」[訳] ⇒くれがたき…。②何事につけても。万事にわたって。出典住...
分類連語①なんということもない。出典伊勢物語 四五「暮れがたき夏の日ぐらしながむればそのこととなくものぞ悲しき」[訳] ⇒くれがたき…。②何事につけても。万事にわたって。出典住...
分類連語(自他の区別もつかないほど)どうしてよいかわからない。茫然(ぼうぜん)自失である。出典蜻蛉日記 中「いと顕証なる心地すれば、あれかひとかにおぼゆる」[訳] たいそう姿が丸見えのような気持ちがす...