「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(521~530/626件中)
代名詞①そちら。そちらの方。▽中称の指示代名詞。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御誦経(ずきやう)などあまたせさせ給(たま)ひて、そなたに向きてなむ念じ暮らし給ひける」[訳] (左大臣は...
名詞①(美しい)色あい。色つや。出典枕草子 木の花は「花びらの端に、をかしきにほひこそ、心もとなうつきためれ」[訳] (梨(なし)の花は)花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているよ...
名詞①(美しい)色あい。色つや。出典枕草子 木の花は「花びらの端に、をかしきにほひこそ、心もとなうつきためれ」[訳] (梨(なし)の花は)花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているよ...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(物の怪(け)が人間の心に)入(はい)り込む。出典平家物語 三・赦文「こはき御物の怪どもとりいり奉る」[訳] こわい御物の怪たちが入...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(物の怪(け)が人間の心に)入(はい)り込む。出典平家物語 三・赦文「こはき御物の怪どもとりいり奉る」[訳] こわい御物の怪たちが入...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①受け止める。受け取る。出典万葉集 一九六六「風に散る花橘(はなたちばな)を袖(そで)にうけて」[訳] 風に散る橘の花を袖に受け止め...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①受け止める。受け取る。出典万葉集 一九六六「風に散る花橘(はなたちばな)を袖(そで)にうけて」[訳] 風に散る橘の花を袖に受け止め...
[一]感動詞①いいや。いやいや。▽相手の言動を強く否定するときに発する語。出典平家物語 一一・副将被斬「『いなや、帰らじ』とこそ泣き給(たま)へ」[訳] 「いいや、帰るまい」とお泣きになる...
[一]感動詞①いいや。いやいや。▽相手の言動を強く否定するときに発する語。出典平家物語 一一・副将被斬「『いなや、帰らじ』とこそ泣き給(たま)へ」[訳] 「いいや、帰るまい」とお泣きになる...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①災いが起きるように、神霊などに祈る。のろう。出典日本書紀 用明「太子(ひつぎのみこ)、彦人皇子(ひこひとのみこ)の像(みかた)と竹田皇子(...