「ばかり」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/899件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}やせこけて、骨と皮ばかりになる。出典宇治拾遺 六・五「物も食はず過ごしたれば、影のようにやせさらぼひつつ」[訳] 物も食わずに過ごしたので、影のようにや...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}やせこけて、骨と皮ばかりになる。出典宇治拾遺 六・五「物も食はず過ごしたれば、影のようにやせさらぼひつつ」[訳] 物も食わずに過ごしたので、影のようにや...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}聴覚が鋭い。耳ざとい。耳がいい。出典枕草子 大蔵卿ばかり「大蔵卿(おほくらきやう)ばかりみみとき人はなし」[訳] 大蔵卿ほど耳ざとい...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}聴覚が鋭い。耳ざとい。耳がいい。出典枕草子 大蔵卿ばかり「大蔵卿(おほくらきやう)ばかりみみとき人はなし」[訳] 大蔵卿ほど耳ざとい...
分類連語何とも言いようがない。言葉で言い尽くせない。出典宇津保物語 あて宮「少将いふばかりなく泣き惑ひて」[訳] 少将は言葉で言い表しようもなく泣き乱れて。なりたち動詞「いふ」の連体形+副助詞「ばかり...
分類連語何とも言いようがない。言葉で言い尽くせない。出典宇津保物語 あて宮「少将いふばかりなく泣き惑ひて」[訳] 少将は言葉で言い表しようもなく泣き乱れて。なりたち動詞「いふ」の連体形+副助詞「ばかり...
分類連語ほんの申し訳程度。出典後撰集 恋六「富士の嶺もかごとばかりの煙なるらん」[訳] (あなたがお気持ちをたとえる)富士の嶺もほんの申し訳程度の煙なのでしょう。◆「ばかり」は副助詞。
分類連語ほんの申し訳程度。出典後撰集 恋六「富士の嶺もかごとばかりの煙なるらん」[訳] (あなたがお気持ちをたとえる)富士の嶺もほんの申し訳程度の煙なのでしょう。◆「ばかり」は副助詞。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①通訳をすること。また、その人。②取り次ぎをすること。出典反魂香 浄瑠・近松「夫(をつと)はなまなか目礼ばかり女房そばからつうじ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①通訳をすること。また、その人。②取り次ぎをすること。出典反魂香 浄瑠・近松「夫(をつと)はなまなか目礼ばかり女房そばからつうじ...