「公」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/135件中)
名詞代を重ねること。代々。「累葉(るいよう)」「るいだい」とも。出典徒然草 九九「るいたいの公物(くもつ)、古弊(こへい)をもちて規模(きぼ)とす」[訳] 代々の朝廷の御器物は、古くていたんでいること...
分類人名(九六六~一〇四一)平安時代中期の歌人。関白藤原頼忠(よりただ)の子。詩歌・管弦・書道などにすぐれ、藤原道長を感心させた逸話が『大鏡(おおかがみ)』にある。『和漢朗詠(わかんろうえい)集』の撰...
分類人名(九六六~一〇四一)平安時代中期の歌人。関白藤原頼忠(よりただ)の子。詩歌・管弦・書道などにすぐれ、藤原道長を感心させた逸話が『大鏡(おおかがみ)』にある。『和漢朗詠(わかんろうえい)集』の撰...
分類人名(九九五~一〇四五)平安時代中期の歌人。四条中納言と呼ばれる。公任(きんとう)の子。音楽・読経に長じ、能書家で、和歌の逸話が多い。『後拾遺和歌集』以下に入集。家集に『定頼集』がある。
分類人名(九九五~一〇四五)平安時代中期の歌人。四条中納言と呼ばれる。公任(きんとう)の子。音楽・読経に長じ、能書家で、和歌の逸話が多い。『後拾遺和歌集』以下に入集。家集に『定頼集』がある。
名詞公の行事や宴席で奏する舞楽の予行演習。特に、賀茂(かも)・石清水(いわしみず)両社の臨時の祭りで奏する舞楽のため宮中の楽所(がくしよ)で行う練習。「でうがく」とも。
名詞公の行事や宴席で奏する舞楽の予行演習。特に、賀茂(かも)・石清水(いわしみず)両社の臨時の祭りで奏する舞楽のため宮中の楽所(がくしよ)で行う練習。「でうがく」とも。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}道理や常識に外れている。無理だ。出典大鏡 時平「ひだうなる事を仰せられければ」[訳] (時平(ときひら)公が)無理なことをおっしゃったので...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}道理や常識に外れている。無理だ。出典大鏡 時平「ひだうなる事を仰せられければ」[訳] (時平(ときひら)公が)無理なことをおっしゃったので...
名詞①兄弟。兄。弟。▽年齢の上下にかかわらず、女性から見て男の兄弟をさす。出典伊勢物語 九六「女のせうと、にはかに迎へに来たり」[訳] 女の兄弟が、急に迎えに来た。[反対語] 妹(いもうと...