「公」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/135件中)
名詞①兄弟。兄。弟。▽年齢の上下にかかわらず、女性から見て男の兄弟をさす。出典伊勢物語 九六「女のせうと、にはかに迎へに来たり」[訳] 女の兄弟が、急に迎えに来た。[反対語] 妹(いもうと...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①助けること。守り支えること。出典平家物語 一・額打論「外祖忠仁公(ちゆうじんこう)幼主をふちし給(たま)へり」[訳] 外祖父忠仁公(...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①助けること。守り支えること。出典平家物語 一・額打論「外祖忠仁公(ちゆうじんこう)幼主をふちし給(たま)へり」[訳] 外祖父忠仁公(...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①非常に近い。すぐそばである。出典万葉集 五九七「うつせみの(=枕詞(まくらことば))人目を繁(しげ)み石橋(いははし)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①非常に近い。すぐそばである。出典万葉集 五九七「うつせみの(=枕詞(まくらことば))人目を繁(しげ)み石橋(いははし)...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}錯乱する。紛れ乱れる。(目が)くらみ乱れる。出典大鏡 道長上「あまりなることは、目ももどろく心地なむしたまひける」[訳] (道長公の振る舞いの)あ...
名詞宮中・後宮に勤務して公の仕事をする女性。「にょくゎん」とも。参考桃山時代の『源氏物語』の注釈書『岷江入楚(みんごうにつそ)』によると、「にょくゎん」は内侍(ないし)・命婦(みようぶ)などの上級女官...
名詞宮中・後宮に勤務して公の仕事をする女性。「にょくゎん」とも。参考桃山時代の『源氏物語』の注釈書『岷江入楚(みんごうにつそ)』によると、「にょくゎん」は内侍(ないし)・命婦(みようぶ)などの上級女官...
名詞①心構え。気配り。出典大鏡 時平「御こころおきても、ことの外に賢くおはします」[訳] (道真(みちざね)公は)お心構えも、格別にすぐれていらっしゃる。②心に思い決めたこと。
名詞①心構え。気配り。出典大鏡 時平「御こころおきても、ことの外に賢くおはします」[訳] (道真(みちざね)公は)お心構えも、格別にすぐれていらっしゃる。②心に思い決めたこと。