「公」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/135件中)
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
分類連語並ひととおりでない。格別だ。「ななめならず」とも。出典源氏物語 柏木「公(おほやけ)私(わたくし)の事に触れつつ、なのめならず思ひのぼりしかど」[訳] 公私のことに関与しながら、並ひととおりで...
分類連語並ひととおりでない。格別だ。「ななめならず」とも。出典源氏物語 柏木「公(おほやけ)私(わたくし)の事に触れつつ、なのめならず思ひのぼりしかど」[訳] 公私のことに関与しながら、並ひととおりで...
代名詞これ。ここ。▽近称の指示代名詞。話し手に近い事物・場所をさす。出典万葉集 一九五九「霍公鳥(ほととぎす)春日(かすが)を指してこゆ鳴き渡る」[訳] ほととぎすが、春日をさしてここを鳴いて行く。注...
代名詞これ。ここ。▽近称の指示代名詞。話し手に近い事物・場所をさす。出典万葉集 一九五九「霍公鳥(ほととぎす)春日(かすが)を指してこゆ鳴き渡る」[訳] ほととぎすが、春日をさしてここを鳴いて行く。注...
分類和歌出典百人一首 「花さそふ嵐(あらし)の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり」出典新勅撰集 雑一・藤原公経(ふぢはらのきんつね)[訳] 花を誘って散らす激しい嵐の吹く庭に、花が雪のように降る...
名詞①「けいこく①」に同じ。出典平家物語 一一・那須与一「大将軍、矢面(やおもて)に進んでけいせいを御覧ぜば」[訳] 大将軍(=義経公)が、矢の飛んでくる正面に進んで(平家方の...
名詞①「けいこく①」に同じ。出典平家物語 一一・那須与一「大将軍、矢面(やおもて)に進んでけいせいを御覧ぜば」[訳] 大将軍(=義経公)が、矢の飛んでくる正面に進んで(平家方の...
名詞①国政を審議する太政官の最上層の役人。公(こう)(=摂政・関白・大臣)と卿(けい)(=大納言・中納言・三位以上及び参議の四位)。出典方丈記 「そのたび、くぎゃうの家十六焼けたり」[訳]...