「去る」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/176件中)
名詞①骨髄と脳。脳髄。②和歌の奥義などについて述べた書物。歌学書。出典俊頼髄脳 「歌の病を去ること、古きずいなうに見えたるごとくならば」[訳] 歌の欠点を除く方法は、古い歌学書...
名詞①骨髄と脳。脳髄。②和歌の奥義などについて述べた書物。歌学書。出典俊頼髄脳 「歌の病を去ること、古きずいなうに見えたるごとくならば」[訳] 歌の欠点を除く方法は、古い歌学書...
分類和歌「あづさ弓(=枕詞(まくらことば))引けど引かねど昔より心は君に寄りにしものを」出典伊勢物語 二四[訳] あなたがわたしの心を引こうと引くまいと、昔からわたしの心はあなたに傾いていたのに。鑑賞...
自動詞ダ行下二段活用{語幹〈まか〉}①退き去る。退出する。おいとまする。▽「退く」「去る」の謙譲語。出典枕草子 鳥は「まかでて聞けば、あやしき家の見どころもなき梅の木などには、かしがましき...
自動詞ダ行下二段活用{語幹〈まか〉}①退き去る。退出する。おいとまする。▽「退く」「去る」の謙譲語。出典枕草子 鳥は「まかでて聞けば、あやしき家の見どころもなき梅の木などには、かしがましき...
[一]自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}去る。出典海道記 「期(ご)来(きた)りて、生(しやう)をしゃせば」[訳] 死ぬ時が来て、世を去れば。[二]他動詞サ行変格活用活用{せ/し/...
[一]自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}去る。出典海道記 「期(ご)来(きた)りて、生(しやう)をしゃせば」[訳] 死ぬ時が来て、世を去れば。[二]他動詞サ行変格活用活用{せ/し/...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①跡が残らない。出典万葉集 三五一「朝開き漕(こ)ぎ去(い)にし船のあとなきがごと」[訳] 朝の船出で、港を漕ぎ去って行...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①跡が残らない。出典万葉集 三五一「朝開き漕(こ)ぎ去(い)にし船のあとなきがごと」[訳] 朝の船出で、港を漕ぎ去って行...
分類俳句「心から信濃(しなの)の雪に降られけり」出典文化句帖 俳諧・一茶(いつさ)[訳] はるばるやって来た故郷だが、人々に冷たくされ、今去ろうとしている。折からの雪に降られて、心の底まで冷え切ってし...