「一面」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/192件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}暖かい。出典千里集 「あたたけき春の山べに花のみぞところもわかず咲きわたりける」[訳] 暖かい春の山のあたりに花ばかりが場所の区別な...
分類寺社名京都の東山にある、真言宗(今は法相(ほつそう)宗)の寺。山号は音羽(おとわ)山。本尊は十一面千手観音。古くから観音の霊場であり、「清水の舞台」と呼ばれる懸崖(けんがい)造りの本堂が有名。桜・...
分類寺社名京都の東山にある、真言宗(今は法相(ほつそう)宗)の寺。山号は音羽(おとわ)山。本尊は十一面千手観音。古くから観音の霊場であり、「清水の舞台」と呼ばれる懸崖(けんがい)造りの本堂が有名。桜・...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}煙が立ちのぼりあう。煙が一面に立ち込める。出典更級日記 足柄山「けぶりあふにやあらむ」[訳] (潮煙と富士の煙が)立ちのぼりあっているのだろう。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}煙が立ちのぼりあう。煙が一面に立ち込める。出典更級日記 足柄山「けぶりあふにやあらむ」[訳] (潮煙と富士の煙が)立ちのぼりあっているのだろう。
名詞(草木が)繁茂している場所。(草木が)一面にある場所。「浅茅(あさぢ)ふ」「蓬(よもぎ)ふ」。参考接尾語的に用いる例が多く、平安時代中期以後は「ウ」と発音された例も多い。
名詞(草木が)繁茂している場所。(草木が)一面にある場所。「浅茅(あさぢ)ふ」「蓬(よもぎ)ふ」。参考接尾語的に用いる例が多く、平安時代中期以後は「ウ」と発音された例も多い。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}一面に立てる。立て並べる。出典徒然草 一九「大路(おほぢ)のさま、松たてわたして」[訳] 都大路のようすは、門松をずっと立て並べて。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}一面に立てる。立て並べる。出典徒然草 一九「大路(おほぢ)のさま、松たてわたして」[訳] 都大路のようすは、門松をずっと立て並べて。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}縦糸を引き伸ばして織機にかける。出典古今集 物名「ささがにの花にも葉にも糸をみなへし」[訳] 蜘蛛(くも)が花にも葉にも一面に糸をかけた。