「品」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/149件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}加わる。交じる。出典徒然草 一「才(ざえ)なくなりぬれば、品(しな)くだり、顔憎さげなる人にもたちまじりて」[訳] 教養がなくなってしまうと、身分が低く...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}加わる。交じる。出典徒然草 一「才(ざえ)なくなりぬれば、品(しな)くだり、顔憎さげなる人にもたちまじりて」[訳] 教養がなくなってしまうと、身分が低く...
名詞女性が、顔にかかる額髪(ひたいがみ)を、邪魔にならないように左右の耳の後ろへかきやって挟むこと。忙しく働くときなどの動作であるが、品(ひん)のないこととされた。
名詞女性が、顔にかかる額髪(ひたいがみ)を、邪魔にならないように左右の耳の後ろへかきやって挟むこと。忙しく働くときなどの動作であるが、品(ひん)のないこととされた。
副詞しぜんに。おのずから。ひとりでに。出典源氏物語 帚木「人の品高く生まれぬれば、…じねんにそのけはひこよなかるべし」[訳] 人が高貴な身分に生まれると、…しぜんにそのようすも格別にすぐれている(よう...
副詞しぜんに。おのずから。ひとりでに。出典源氏物語 帚木「人の品高く生まれぬれば、…じねんにそのけはひこよなかるべし」[訳] 人が高貴な身分に生まれると、…しぜんにそのようすも格別にすぐれている(よう...
名詞趣や味わいが出るように工夫すること。また、その工夫・考え。出典去来抄 修行「句案に二品(ふたしな)あり。しゅかうより入ると、詞(ことば)道具より入るとなり」[訳] 句案に二とおりある。構想から入る...
名詞趣や味わいが出るように工夫すること。また、その工夫・考え。出典去来抄 修行「句案に二品(ふたしな)あり。しゅかうより入ると、詞(ことば)道具より入るとなり」[訳] 句案に二とおりある。構想から入る...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}むずかしそうだ。めったになさそうだ。出典源氏物語 帚木「上(かみ)の品と思ふにだにかたげなる世を」[訳] 上流階級だと思われる女性でさえ(...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}むずかしそうだ。めったになさそうだ。出典源氏物語 帚木「上(かみ)の品と思ふにだにかたげなる世を」[訳] 上流階級だと思われる女性でさえ(...