「語り」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/174件中)
分類連語言うには。語るところによると。出典竹取物語 かぐや姫の生ひ立ち「翁(おきな)いふやう『…』とて」[訳] 翁が言うには『…』といって。なりたち動詞「いふ」の連体形+名詞「やう」...
分類連語①ああ恐れ多いことよ。ああ慎むべきだ。出典竹取物語 火鼠の皮衣「『あなかしこ』とて箱に入れ給(たま)ひて」[訳] 「ああ恐れ多いことよ」と言って箱にお入れになって。②恐...
分類連語①ああ恐れ多いことよ。ああ慎むべきだ。出典竹取物語 火鼠の皮衣「『あなかしこ』とて箱に入れ給(たま)ひて」[訳] 「ああ恐れ多いことよ」と言って箱にお入れになって。②恐...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①嘆息の声をあげる。出典枕草子 懸想人にて来たるは「『あな』と高やかにうちいひ、うめきたるも」[訳] 「ああ」とかん高く声に出し、嘆息の声を...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①嘆息の声をあげる。出典枕草子 懸想人にて来たるは「『あな』と高やかにうちいひ、うめきたるも」[訳] 「ああ」とかん高く声に出し、嘆息の声を...
分類文芸浄瑠璃節(ぶし)や、人形(にんぎよう)浄瑠璃のこと。浄瑠璃節は、室町時代末期から江戸時代にかけて流行した語り物の一つ。初め琵琶(びわ)と扇拍子(おうぎびようし)で節回しを付けて語ったが、のち、...
分類文芸浄瑠璃節(ぶし)や、人形(にんぎよう)浄瑠璃のこと。浄瑠璃節は、室町時代末期から江戸時代にかけて流行した語り物の一つ。初め琵琶(びわ)と扇拍子(おうぎびようし)で節回しを付けて語ったが、のち、...
名詞①物の言いぶり。言葉づかい。出典源氏物語 宿木「げにあが君や。幼(をさな)の御ものいひや」[訳] いかにも、わが君よ。幼稚なお言葉づかいをなさるのですね。②うわさ。風評。出...
名詞①物の言いぶり。言葉づかい。出典源氏物語 宿木「げにあが君や。幼(をさな)の御ものいひや」[訳] いかにも、わが君よ。幼稚なお言葉づかいをなさるのですね。②うわさ。風評。出...
名詞①祭りのとき、神仏に告げる祭詞。出典枕草子 ことばなめげなるもの「宮のべのさいもん読む人」[訳] 宮のべ(=陰暦正月・十二月の初午(はつうま)の日に行われる祭り)の祭文を読む人。 ...