「だも」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/381件中)
分類連語どれほどのことでもない。たいしたことでない。いくらもない。出典源氏物語 若菜上「いくばくならぬこの世の間は」[訳] いくらもないこの世にいる間は。なりたち副詞「いくばく」+断定の助動詞「なり」...
分類連語どれほどのことでもない。たいしたことでない。いくらもない。出典源氏物語 若菜上「いくばくならぬこの世の間は」[訳] いくらもないこの世にいる間は。なりたち副詞「いくばく」+断定の助動詞「なり」...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる気配りすること。出典源氏物語 桐壺「かかる折にも『あるまじき恥もこそ』とこころづかひして」[訳] このような場合にも「とんでもない不面目な事態でも...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる気配りすること。出典源氏物語 桐壺「かかる折にも『あるまじき恥もこそ』とこころづかひして」[訳] このような場合にも「とんでもない不面目な事態でも...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれ思案する。出典竹取物語 仏の御石の鉢「『天竺(てんぢく)に在る物も持て来(こ)ぬものかは』とおもひめぐらして」[訳] 「天竺に在る物でも持って来...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれ思案する。出典竹取物語 仏の御石の鉢「『天竺(てんぢく)に在る物も持て来(こ)ぬものかは』とおもひめぐらして」[訳] 「天竺に在る物でも持って来...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}思い詰める。深く悩む。出典伊勢物語 九五「対面して、おぼつかなくおもひつめたることすこしはるかさむ」[訳] (御簾(みす)ごしにでも)会って、も...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}思い詰める。深く悩む。出典伊勢物語 九五「対面して、おぼつかなくおもひつめたることすこしはるかさむ」[訳] (御簾(みす)ごしにでも)会って、も...
自動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}絶えず恋い慕う。恋し続ける。出典万葉集 六六一「こひこひて逢(あ)へる時だに」[訳] 恋し続けてやっと会ったときだけでも。
自動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}絶えず恋い慕う。恋し続ける。出典万葉集 六六一「こひこひて逢(あ)へる時だに」[訳] 恋し続けてやっと会ったときだけでも。