「職」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/253件中)
名詞①宮中や幕府に仕えた医師。医療・医薬一般をつかさどる。②後宮十二司の一つである薬司(くすりのつかさ)の女官。尚薬(しようやく)に次ぐ職。「くすりのすけ」とも。
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
名詞律令制で、親王や上級貴族に奉禄(ほうろく)として与えた課戸(かこ)(=課役負担の義務を持つ者のいる行政単位上の家)。官職による職封(しきふ)、位階による位封(いふ)、勲功による功封(こうふ)などの...
名詞律令制で、親王や上級貴族に奉禄(ほうろく)として与えた課戸(かこ)(=課役負担の義務を持つ者のいる行政単位上の家)。官職による職封(しきふ)、位階による位封(いふ)、勲功による功封(こうふ)などの...
名詞律令制で、「太政官(だいじやうくわん)」の三等官。「参議(さんぎ)」の下にあって、小事の奏上や官印の管理などをつかさどり、侍従を兼任した。従(じゆ)五位下相当で地位は低いものの、重要な職であった。
名詞律令制で、「太政官(だいじやうくわん)」の三等官。「参議(さんぎ)」の下にあって、小事の奏上や官印の管理などをつかさどり、侍従を兼任した。従(じゆ)五位下相当で地位は低いものの、重要な職であった。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}好ましい。望ましい。出典枕草子 職の御曹司の西面の「声にくからざらむ人のみなむおもはしかるべき」[訳] 声の感じが...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}好ましい。望ましい。出典枕草子 職の御曹司の西面の「声にくからざらむ人のみなむおもはしかるべき」[訳] 声の感じが...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}あさはかだ。思慮が足りない。思いやりがない。出典枕草子 頭の弁の、職にまゐり給ひて「おもひぐまなく、あしうしたり」[訳] 思いやりが...