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うら‐ぶ・るの意味

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学研全訳古語辞典

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うら-ぶ・る

自動詞ラ行下二段活用

活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}


わびしく思う。悲しみに沈む。しょんぼりする。


出典万葉集 二一四三


「君に恋ひうらぶれをれば敷(しき)の野の秋萩(あきはぎ)しのぎさを鹿(しか)鳴くも」


[訳] あなたに恋してしょんぼりしていると、敷の野の秋萩を踏み分けて雄鹿が鳴くことだ。◆「うら」は心の意。








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