学研全訳古語辞典 |
うら-めづら・し 【うら珍し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
心の中で珍しく思う。新鮮に感じる。心ひかれる。
出典古今集 秋上
「わが背子(せこ)が衣の裾(すそ)を吹き返しうらめづらしき秋の初風」
[訳] 私の夫の着物の裾が風にひるがえって(その裏が美しいように)新鮮に感じる秋の初風であることだ。◆「うら」は心の意。
うら珍しのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
心の中で珍しく思う。新鮮に感じる。心ひかれる。
出典古今集 秋上
「わが背子(せこ)が衣の裾(すそ)を吹き返しうらめづらしき秋の初風」
[訳] 私の夫の着物の裾が風にひるがえって(その裏が美しいように)新鮮に感じる秋の初風であることだ。◆「うら」は心の意。
うら珍しのページへのリンク |
うら珍しのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |