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世を捨つの意味

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よ-を-す・つ 【世を捨つ】

分類連語


俗世を捨てる。出家する。山などに隠れ住む。


出典源氏物語 若紫


「よをすてたる法師の心地にも、いみじう世の憂(うれ)へ忘れ、よはひのぶる、人の御ありさまなり」


[訳] 俗世を捨ててしまった法師の気持ちにも、ほんとうに世の中のつらさを忘れ、寿命がのびる、人(=源氏)のごようすです。








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