古語:

差し覗くの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

さし-のぞ・く 【差し覗く】

[一]他動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


のぞく。


出典徒然草 二三〇


「狐(きつね)、人のやうについ居て、さしのぞきたるを」


[訳] 狐が、人間のようにひざまずいて、のぞいているのを。◆「さし」は接頭語。


[二]自動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


立ち寄る。訪れる。


出典蜻蛉日記 中


「七日ばかりの昼、さしのぞきたり」


[訳] 七日ごろの昼、立ち寄った。








差し覗くのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

差し覗くのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




差し覗くのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS