「ばや」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/74件中)
終助詞《接続》動詞型活用語の未然形に付く。①〔自己の願望〕…たいものだ。出典更級日記 かどで「いかで見ばやと思ひつつ」[訳] どうにかして（その物語を）読みたいものだと思い続けて。]...
打消の助動詞「ず」の未然形。出典古今集 恋二「思ひつつ寝（ぬ）ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。
名詞その年の秋に、初めて降りた霜。[季語] 冬。出典古今集 秋下「心あてに折らばや折らむはつしもの置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
名詞その年の秋に、初めて降りた霜。[季語] 冬。出典古今集 秋下「心あてに折らばや折らむはつしもの置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
名詞当て推量。出典古今集 秋下「こころあてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
名詞当て推量。出典古今集 秋下「こころあてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
分類連語安らぎを与える。楽しませる。出典源氏物語 澪標「いささかなる消息をだにして、こころなぐさめばや」[訳] ちょっとした手紙だけでも出して、やすらぎを与えたい。
分類連語安らぎを与える。楽しませる。出典源氏物語 澪標「いささかなる消息をだにして、こころなぐさめばや」[訳] ちょっとした手紙だけでも出して、やすらぎを与えたい。
副詞無理ではあろうが、ぜひとも。出典平家物語 一〇・内裏女房「まげて御許されを蒙（かうぶ）り候はばや」[訳] ぜひともお許しをいただきたいものでございます。
副詞無理ではあろうが、ぜひとも。出典平家物語 一〇・内裏女房「まげて御許されを蒙（かうぶ）り候はばや」[訳] ぜひともお許しをいただきたいものでございます。
< 前の結果 | 次の結果 >