学研全訳古語辞典 |
しは-ぶ・く 【咳く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
せきをする。
出典源氏物語 手習
「しはぶきおぼほれて起きにたり」
[訳] せきをしてむせんで起きてしまった。
②
(訪問などの合図に)せきばらいをする。
出典源氏物語 若紫
「大夫(たいふ)、妻戸を鳴らして、しはぶけば」
[訳] 大夫が戸をたたいてせきばらいをすると。
しわぶく 【咳く】
⇒しはぶく
せ・く 【咳く】
活用{か/き/く/く/け/け}
せきをする。
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①
せきをする。
出典源氏物語 手習
「しはぶきおぼほれて起きにたり」
[訳] せきをしてむせんで起きてしまった。
②
(訪問などの合図に)せきばらいをする。
出典源氏物語 若紫
「大夫(たいふ)、妻戸を鳴らして、しはぶけば」
[訳] 大夫が戸をたたいてせきばらいをすると。
⇒しはぶく
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せきをする。
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