学研全訳古語辞典 |
せき-あ・ぐ 【咳き上ぐ】
活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}
息がつまってむせかえる。涙などがこみあげる。
出典源氏物語 葵
「にはかに例の御胸をせきあげて」
[訳] 急にいつものようにお胸に息がつまってむせかえって。
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活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}
息がつまってむせかえる。涙などがこみあげる。
出典源氏物語 葵
「にはかに例の御胸をせきあげて」
[訳] 急にいつものようにお胸に息がつまってむせかえって。
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