学研全訳古語辞典 |
うら-さび・し 【うら寂し・うら淋し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
何となくさびしい。ものさびしい。
出典古今集 哀傷
「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見えわたるかな」
[訳] あなたがお亡くなりになって塩を焼く煙がなくなった塩がまの浦はものさびしく見渡されることだ。◆「うら」は心の意で浦をかけている。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
何となくさびしい。ものさびしい。
出典古今集 哀傷
「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見えわたるかな」
[訳] あなたがお亡くなりになって塩を焼く煙がなくなった塩がまの浦はものさびしく見渡されることだ。◆「うら」は心の意で浦をかけている。
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