学研全訳古語辞典 |
おし-おほ・ふ 【押し覆ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
おおいかぶせる。
出典宇治拾遺 三・六
「家の隣より火出(い)できて、風おしおほひてせめければ」
[訳] 家の隣(の家)から出火して、風が(その火を)おおいかぶせて火が差し迫ってきたので。◆「おし」は接頭語。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
おおいかぶせる。
出典宇治拾遺 三・六
「家の隣より火出(い)できて、風おしおほひてせめければ」
[訳] 家の隣(の家)から出火して、風が(その火を)おおいかぶせて火が差し迫ってきたので。◆「おし」は接頭語。
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