学研全訳古語辞典 |
かん-じん 【甘心】
①
快く思うこと。感服すること。
出典平家物語 三・医師問答
「先言(せんげん)耳にあり、いまもってかんじんす」
[訳] 古人の言葉が(私の)耳に残っている。いまでも感服している。
②
納得すること。得心すること。
出典太平記 二四
「この儀尤(もつと)もとかんじんせられける」
[訳] このことはもっともだと納得された。◆「かんしん」とも。
かん-じん 【肝心・肝腎】
極めて大切なこと。極めて大切なところ。
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①
快く思うこと。感服すること。
出典平家物語 三・医師問答
「先言(せんげん)耳にあり、いまもってかんじんす」
[訳] 古人の言葉が(私の)耳に残っている。いまでも感服している。
②
納得すること。得心すること。
出典太平記 二四
「この儀尤(もつと)もとかんじんせられける」
[訳] このことはもっともだと納得された。◆「かんしん」とも。
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