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かんじんの意味

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かん-じん 【甘心】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

快く思うこと。感服すること。


出典平家物語 三・医師問答


「先言(せんげん)耳にあり、いまもってかんじんす」


[訳] 古人の言葉が(私の)耳に残っている。いまでも感服している。


納得すること。得心すること。


出典太平記 二四


「この儀尤(もつと)もとかんじんせられける」


[訳] このことはもっともだと納得された。◆「かんしん」とも。



かん-じん 【肝心・肝腎】

名詞

極めて大切なこと。極めて大切なところ。








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