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分類俳句
「この秋は何(なん)で年寄る雲に鳥」
出典笈日記 俳文・芭蕉(ばせう)
[訳] 今年の秋は、なぜこんなに老いの寂しさが身にしみるのか。はるかな雲の中に消えて行く鳥が見えるが、まるで漂泊の生涯を送ってきたわが身のように感じられる。
鑑賞
作者が病没する半月ほど前の作で、深い寂しさがにじみ出ている。季語は「秋」で、季は秋。
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「この秋は何(なん)で年寄る雲に鳥」
出典笈日記 俳文・芭蕉(ばせう)
[訳] 今年の秋は、なぜこんなに老いの寂しさが身にしみるのか。はるかな雲の中に消えて行く鳥が見えるが、まるで漂泊の生涯を送ってきたわが身のように感じられる。
鑑賞
作者が病没する半月ほど前の作で、深い寂しさがにじみ出ている。季語は「秋」で、季は秋。
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