学研全訳古語辞典 |
こと-がら
(一)
【言柄】言葉の趣。言葉の品位。言葉つき。言い回し。
出典徒然草 一四
「今の世の人の詠みぬべきことがらとは見えず」
[訳] 当世の歌人のうたいこなせる言葉の趣とは思えない。
(二)
【事柄】
①
物事のようす・ありさま。また、その内容。
②
体格。人品。
出典平家物語 一二・六代
「髪のかかり、姿、ことがら、誠にあてに美しく」
[訳] 髪のたれかかり具合、容姿、人品、実に気品があって端麗で。
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(一)
【言柄】言葉の趣。言葉の品位。言葉つき。言い回し。
出典徒然草 一四
「今の世の人の詠みぬべきことがらとは見えず」
[訳] 当世の歌人のうたいこなせる言葉の趣とは思えない。
(二)
【事柄】
①
物事のようす・ありさま。また、その内容。
②
体格。人品。
出典平家物語 一二・六代
「髪のかかり、姿、ことがら、誠にあてに美しく」
[訳] 髪のたれかかり具合、容姿、人品、実に気品があって端麗で。
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