学研全訳古語辞典 |
ころも 【衣】
①
衣服。
出典万葉集 二八
「春過ぎて夏来たるらし白栲(しろたへ)のころも干(ほ)したり天(あま)の香具山(かぐやま)」
[訳] ⇒はるすぎてなつきたるらし…。
②
僧の着る衣服。僧衣。
参考
平安時代以後、①は歌語としてだけ用いられ、衣服一般には「きぬ(衣)」、その尊敬語には「おんぞ(御衣)」を使った。物語の地の文などで「ころも」と読むのは、もっぱら②の意味である。
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①
衣服。
出典万葉集 二八
「春過ぎて夏来たるらし白栲(しろたへ)のころも干(ほ)したり天(あま)の香具山(かぐやま)」
[訳] ⇒はるすぎてなつきたるらし…。
②
僧の着る衣服。僧衣。
参考
平安時代以後、①は歌語としてだけ用いられ、衣服一般には「きぬ(衣)」、その尊敬語には「おんぞ(御衣)」を使った。物語の地の文などで「ころも」と読むのは、もっぱら②の意味である。
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