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ごぎゃうの意味

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学研全訳古語辞典

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ご-ぎゃう 【五行】

名詞

古代中国の哲学的学説で、天地の間を流転して万物を構成すると考えられている、木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)の五つの元素。


菩薩(ぼさつ)が行う五つの修行。経典によって異なるが、『大乗起信論』では布施(ふせ)・持戒・忍辱(にんにく)・精進(しようじん)・止観(しかん)。◇仏教語。


参考

では、木から火が、火から土が、土から金が、金から水が、水から木が生じるという考えを相生(そうしよう)といい、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に剋(か)つという考えを相剋(そうこく)という。天と地の五行は、互いに密接な脈絡を保ち、天の現象は地の現象に影響を与える。この考え方を五行説といい、季節・方角・色彩・音・十干(じつかん)などにあてはめて、世界観や占いの根本とする。



ご-ぎゃう 【御形】

名詞

春の七草の一つ。ははこぐさの別名。「おぎゃう」とも。[季語] 春。








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