学研全訳古語辞典 |
さも・し
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
見すぼらしい。見苦しい。けちくさい。
出典好色一代女 浮世・西鶴
「首尾調(ととの)ひけるを、さもしくおもひしが」
[訳] (地味に)婚儀をすまされたのを、けちくさいと思ったが。
②
(心が)卑しい。さもしい。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「銀(かね)拾ふ夢はさもしきところあり」
[訳] 金を拾う夢には卑しいところがある。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
見すぼらしい。見苦しい。けちくさい。
出典好色一代女 浮世・西鶴
「首尾調(ととの)ひけるを、さもしくおもひしが」
[訳] (地味に)婚儀をすまされたのを、けちくさいと思ったが。
②
(心が)卑しい。さもしい。
出典世間胸算用 浮世・西鶴
「銀(かね)拾ふ夢はさもしきところあり」
[訳] 金を拾う夢には卑しいところがある。
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