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ただびとの意味

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学研全訳古語辞典

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ただ-びと 【直人・徒人】

名詞

普通の人間。常人。▽神・仏などに対していう。


出典竹取物語 御門の求婚


「げにただびとにはあらざりけりと思(おぼ)して」


[訳] (かぐや姫の言うとおり)なるほど普通の人間ではなかったのだなあとお思いになって。


臣下。人臣。▽天皇や皇后などに対していう。


出典伊勢物語 三


「まだ帝(みかど)にも仕うまつり給(たま)はで、ただびとにておはしましける時のことなり」


[訳] まだ天皇にもお仕え申し上げなさらないで、臣下でいらっしゃった時のことである。


普通の貴族。普通の身分の人。▽摂政・関白などの上級貴族に対していう。


出典源氏物語 若紫


「いと悩ましげに読みゐたる尼君、ただびとと見えず」


[訳] たいへん苦しそうに経を読みながら座っている尼君は、普通の身分の人には見えない◆「ただうど」とも。









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