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たわなりの意味

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たわ・なり 【撓なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


たわむほどだ。しなうほどだ。


出典賀茂翁家集 二


「信濃(しなの)なる須賀(すが)の荒野(あらの)を飛ぶ鷲(わし)の翼もたわに吹く嵐(あらし)かな」


[訳] 信濃の国(長野県)の須賀の荒野を飛ぶ鷲の翼もたわむほどに、激しく吹く嵐だなあ。








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