学研全訳古語辞典 |
で-まれ
分類連語
…であったにせよ。…であっても。
出典平家物語 九・坂落
「何でまれ、敵(かたき)の方より出(い)で来たらん物を逃すべき様なし」
[訳] 何であったにせよ、敵の方から出て来たような者を逃がすことはできない。
なりたち
断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「て」+係助詞「も」+ラ変動詞「あり」の命令形からなる「にてもあれ」の変化した「でもあれ」がさらに変化したもの。
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…であったにせよ。…であっても。
出典平家物語 九・坂落
「何でまれ、敵(かたき)の方より出(い)で来たらん物を逃すべき様なし」
[訳] 何であったにせよ、敵の方から出て来たような者を逃がすことはできない。
なりたち
断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「て」+係助詞「も」+ラ変動詞「あり」の命令形からなる「にてもあれ」の変化した「でもあれ」がさらに変化したもの。
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