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どうぎゃうの意味

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学研全訳古語辞典

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どう-ぎゃう 【同行】

名詞

心を同じくして共に仏道を修行する者。浄土真宗では、信徒をいう。◇仏教語。


参詣(さんけい)・巡礼の道連れ。


出典笈の小文 俳文・芭蕉


「乾坤無住(けんこんむぢゆう)どうぎゃう二人(ににん)」


[訳] 天地に依りどころがない参詣の道連れ二人。


道連れ。


出典奥の細道 室の八島


「どうぎゃう曾良(そら)が曰(いは)く」


[訳] 道連れの曾良が言うことには。



どう-ぎゃう 【童形】

名詞

稚児(ちご)姿。おかっぱ頭の子供の姿。また、稚児姿の少年。








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