古語:

なつとあきとの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > なつとあきとの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

なつとあきと…

分類和歌


「夏と秋と行きかふ空の通ひ路(ぢ)はかたへ涼しき風や吹くらむ」


出典古今集 夏・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)


[訳] 夏と秋がすれ違う空の通路には、片方だけに涼しい秋風が吹いているのだろうか。


鑑賞

詞書(ことばがき)に「六月(みなづき)つごもりの日によめる」とある。陰暦で、六月末日は夏が終わる日であった。地上は残暑でまだまだ蒸し暑いが、天空にはもう秋がやって来ていると空想した歌。当時、秋の訪れはまず風から感じ取られていた。空の片側だけに吹いていると想像するところが、古今的発想である。「や」は疑問の係助詞で、結びは「らむ」の連体形である。「らむ」は目の前にないことを推量する現在推量の助動詞で、「…しているだろう」と訳す。









なつとあきとのページへのリンク
「なつとあきと」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

なつとあきとのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




なつとあきとのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS