学研全訳古語辞典 |
なづさ・ふ
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
水にもまれている。水に浮かび漂っている。
出典万葉集 三六二五
「明け来れば沖になづさふ鴨(かも)すらも」
[訳] 夜が明けてくると沖に浮かび漂っている鴨さえも。
②
なれ親しむ。慕いなつく。
出典源氏物語 夕顔
「いときなきよりなづさひし者の」
[訳] 幼いときからなれ親しんで来た者が。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
水にもまれている。水に浮かび漂っている。
出典万葉集 三六二五
「明け来れば沖になづさふ鴨(かも)すらも」
[訳] 夜が明けてくると沖に浮かび漂っている鴨さえも。
②
なれ親しむ。慕いなつく。
出典源氏物語 夕顔
「いときなきよりなづさひし者の」
[訳] 幼いときからなれ親しんで来た者が。
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