学研全訳古語辞典 |
なでふ-こと-か-あら-む
分類連語
どれほどのことがあろうか、いや、どうということもない。
出典玉の小櫛
「かならず儒仏の意にことなりとて、なでふことかあらむ」
[訳] (書物のおもしろさは)確かに儒教や仏教の意向とは異なるといっても、どれほどのことがあろうか、いや、どうということもない。
なりたち
連体詞「なでふ」+名詞「こと」+係助詞「か」+ラ変動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
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どれほどのことがあろうか、いや、どうということもない。
出典玉の小櫛
「かならず儒仏の意にことなりとて、なでふことかあらむ」
[訳] (書物のおもしろさは)確かに儒教や仏教の意向とは異なるといっても、どれほどのことがあろうか、いや、どうということもない。
なりたち
連体詞「なでふ」+名詞「こと」+係助詞「か」+ラ変動詞「あり」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
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