学研全訳古語辞典 |
などか-なから-む 【などか無からむ】
分類連語
どうしてないわけがあろうか、いや、あるはずだ。▽反語の意を表す。
出典徒然草 二三四
「まことに知らぬ人もなどかなからん」
[訳] ほんとうに知らない人もどうしていないわけがあろうか、いや、いるはずだ。
なりたち
副詞「などか」+形容詞「なし」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
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分類連語
どうしてないわけがあろうか、いや、あるはずだ。▽反語の意を表す。
出典徒然草 二三四
「まことに知らぬ人もなどかなからん」
[訳] ほんとうに知らない人もどうしていないわけがあろうか、いや、いるはずだ。
なりたち
副詞「などか」+形容詞「なし」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形
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