古語:

乾の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ふ 【干・乾】

自動詞ハ行上二段活用

活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}


かわく。


出典万葉集 七九八


「わが泣く涙いまだひなくに」


[訳] 私の泣く涙はまだかわかないのに。


(潮が)引く。


出典万葉集 三七一〇


「潮ひなばまたもわれ来(こ)む」


[訳] 潮が引いたならば、また私はやって来よう。◆上代語。中古以後は「ひる」と上一段化。



いぬ-ゐ 【戌亥・乾】

名詞

十二支で表す方角の一つ。北西。◆「戌」と「亥」との間の意。








乾のページへのリンク
「乾」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

乾のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




乾のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS